ですぅーず

M−1アリスグランプリ:ですぅーず



ラプラス「正直無謀な組み合わせ!エントリーナンバー000ですぅーず!」

翠星石「ファンの野郎ども!お待たせですぅ!翠星石ですぅ!」
薔薇「・・・・薔薇水晶。」
翠星石「私たちも頑張らなきゃだめだな〜っておもってるんですけども。」
薔薇「・・・・けども。」
翠星石「私たちですぅーず言いまして、かれこれ3時間やってきてるですぅ!」
薔薇「・・・短。」
翠星石「私ね、最近はら立つことがあってですねぇ。」
薔薇「・・・何。」
翠星石「チビイチゴが折角翠星石が用意したスコーンを全部ぶちまけやがったんですよ!」
薔薇「・・悲惨。」
翠星石「ですぅ!全く、またイチから作り直さないといけなかったんですよ。」
薔薇「・・大変。」
翠星石「薔薇水晶は何か最近腹の立つ出来事はありましたか?」
薔薇「・・無。」
翠星石「そうですか・・えー・・っとですね・・・。」
薔薇「・・・・。」
翠星石「・・・・やっぱり無理ですぅ!話が続かなさすぎるですぅ!」
薔薇「・・・困難。」
翠星石「というか手前!オマエもぼけーっとしてねぇで話題を提供するですぅ!」
薔薇「・・・難。」
翠星石「この際会話ができりゃ何でもいいです!悩み相談でも日常茶飯事でも!」
薔薇「この間・・。」
翠星石「お、何ですぅ!」
薔薇「猫を見つけた。」
翠星石「ほほぅ、それでそれで。」
薔薇「確か・・赤いのは猫が苦手。」
翠星石「真紅のことですね。確かに猫が苦手ですぅ。」
薔薇「次の戦いで・・使おうと思って・・・」
翠星石「どこかのデコより策士ですぅ。」
薔薇「捕まえようとしたら・・・」
翠星石「したら・・?」
薔薇「反撃にあった。」
翠星石「野生の猫は中々に凶暴ですからね、大丈夫だったですか?」
薔薇「猫パンチを顔に喰らった。」
翠星石「うひゃぁ、本当に大丈夫だったですか??」
薔薇「目が取れた。」
翠星石「・・・・へ?」
薔薇「だから・・今日は眼帯の下は・・・・。」ペラ!
翠星石「ひ、ヒッィィ!そんな空洞見せるなですぅ!」
薔薇「大丈夫。痛みは無い。」
翠星石「そりゃ、真紅も腕取れたこともありましたし、平気なのは分かりますが・・。」
ペラ
翠星石「ヒィィ!分かっても怖いものは怖いでスゥ!」
薔薇「お父様が直してくれるから大丈夫。」
ペラ
翠星石「ホアア!だったら直してからこいですぅ!」
薔薇「お父様、今日はお仕事・・。」
翠星石「ああもう、やってられんですぅ!辞めさせてもらうですぅ!」
薔薇「ありがとうございました・・・。」



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