オツキミ山

サトシ「こんな所でお月見とかできねえよ。」
ピカチュウ「早くハナダシティいくぞ、ボケ。」
サトシ「ここって、ピッピでるんだろ？」
ピカチュウ「でもお前ボール持ってねえだろ。」
サトシ「キズぐすりとどくけししか持ってねえ・・。」
ピカチュウ「ツカエネー！」
サトシ「どくなっても治さんぞ。」
ピカチュウ「アホか、どくなんか食らわんわ。」
サトシ「お前レベル高いな。」
ピカチュウ「手前が扱える玉じゃねえっつーの。」
ロケット団「おう、なんだ邪魔すんじゃねーぞ、餓鬼め。」
サトシ「お前、よくそんな格好で表歩けるな。」
ピカチュウ「だから山の中で身を潜めてるんだろ。」
ロケット団「ぐぬう・・生意気な餓鬼め、やってやる！」
サトシ「うるさいなーもう。」
ロケット団「・・・・・・・・。」
サトシ「コイツ、悪者らしいからしょうきんもらっとこ。」

サトシはしょうきんとして５００えんもらっておいた。

サトシ「ヒエー！５００円！こいつどんだけ安月給！？」
ピカチュウ「ええから次行くぞ。」

化石の前あたり。

サトシ「なんか、同じような格好の輩が増えたな。」
ピカチュウ「次くらいでさいごじゃないのか？」
ロケット団「フフフ、手前はもうロケット団のブラックリストに載ってるんだぜ。」
サトシ「１３の餓鬼リストに入れる組織って何？」
ピカチュウ「手回しだけは早いな。」
サトシ「もう、コレで何人目？」
ピカチュウ「お前、服に赤いの付いてるぞ。」
サトシ「画面変わったら消えるっしょ。」
男「なんだ、お前！この化石は俺のも・・。」
サトシ「あれ？コイツロケット団じゃねーぞ。」
ピカチュウ「お前、見境ねーな。」
サトシ「なんや、コイツ。お、化石落ちてる、もらっとこう。」
男「コラ・・ひとつだけ・・・。」
サトシ「まだ意識あったのかよ、コイツで我慢しろ。」
男「・・アイタ！・・・バタ。」
ピカチュウ「お前何投げた？」
サトシ「コイキング入りのモンスターボール。」
ピカチュウ「お前・・・。」
ムサシ「ちょーっとまった！」
コジロウ「このままただで逃げられると思うなよ！」
サトシ「え？設定アニメ？」
ピカチュウ「ニャース喋らないからピカチュウ版の設定だよ、それぐらい察せバーカ。」
サトシ「ぐぬう・・。」
ピカチュウ「どうした？やらんのか？」
サトシ「戦闘は本来はお前の役目！・・・つーかさ。」
ピカチュウ「何？」
サトシ「ポケモンって結構豪華な声優陣だなーって思うとさ。」
ピカチュウ「設定ＧＢだから声はでねーよ。」
サトシ「そうだな、ニャースもしゃべらねーし。」

ムサシ・コジロウ「・・・・やな・・・カ・・ン・・・・・バタ。」


サトシ、かいのかせき、こうらのかせき入手。





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