モケポン

目指せポケモンマスター〜ディグダの穴編〜



ピカチュウ「次はイワヤマトンネルに向かうわけだが・・・」
サトシ「暗いからフラッシュがいると言うわけか。」
ピカチュウ「まあ、そうだな。」
サトシ「っつーか、フラッシュってどうするん?」
ピカチュウ「トキワシティ辺りの部屋でオーキドの弟子からもらえる。」
サトシ「遠!っつーかなんで知ってんねん。」
ピカチュウ「攻略本・・。」
サトシ「やる気なくなるわ・・。」
ピカチュウ「ええから早くディグダの穴通ってニビシティ戻るぞ。」
サトシ「ウエー、まだニビシティかよ。」

ディグダの穴

サトシ「といいつつもダグドリオでてくるから油断するなよ。」
ピカチュウ「滅多に出るものではないがな。」
サトシ「もぐらたたき?」
ピカチュウ「ええから早く行くぞ。」

ニビシティ

サトシ「疲れた、しんどい、もう帰る。」
ピカチュウ「帰ったところで何もならねーだろーが、クズ。」
サトシ「ウヘエ。」

関所みたいな所

サトシ「関所みたいな所って説明下手すぎるやろ。」
ピカチュウ「そっちに構うな。」
研究員「やあ、サトシ君。オーキド博士から話は聞いてるよ。」
サトシ「コイツがオーキドの使いか。」
研究員「サトシ君が捕まえたポケモンが10匹以上だったら博士からこれを渡すよう言われてるんだ。」
ピカチュウ「・・・オイ、お前・・。」
サトシ「2匹・・・・いや、一応逃がしたけどコイキングが・・。」
ピカチュウ「アレ、逃がしたと言うより捨てただろ・・・って船長頭数にいれてんじゃねーよ!」
サトシ「アカンの?」
ピカチュウ「知らんがな、使いの奴に聞けや。」
サトシ「でも、毎回同じパターンってのもな。」
ピカチュウ「倒す気満々やな、お前。」
サトシ「・・・フラッシュいるか?」
ピカチュウ「俺はひでん技覚える気は・・・無い。」
サトシ「なんで技はちゃんと設定GBやねん・・殺すぞ・・。」
ピカチュウ「誰をやねん、基本設定GBって最初から言ってるやろ、豚。」
サトシ「・・・・行くか。」
ピカチュウ「そうやな。」

研究員「・・・・・・プルルル、ガチャ。モシモシ、博士?」
オーキド「ん?なんじゃ?」
研究員「サトシフラッシュ持たずに行ったんですけど。」
オーキド「・・・・あ?」
研究員「サトシ、二匹しかポケモンつれてませんでしたよ。」
オーキド「・・・・何の話?」
研究員「・・・博士・・しばらくお暇をいただきます。」
オーキド「え?・・ああ。」
研究員「・・・何してるんですか?」
オーキド「昨日、徹夜でときメモしてて眠いんだよ、それぐらい助手なら察せ。」

ツーツーツ・・・。


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