タイトル

目指せポケモンマスター〜旅立ち編〜




サトシ「今年で俺も13歳。オーキドの所でポケモンもらってとっとと旅しよ。」

オーキド研究所。

サトシ「ちわー、ポケモンもらいに来たんすけど。」
オーキド「おお、サトシ。待っておったぞ。」
サトシ「いいから早くゼニガメよこせ。・・・てか、シゲルは?」
オーキド「お前が来るの遅いからもうコレしか残ってないわ、ボケ。」
サトシ「は?何コレ、設定アニメの方かよ!」
ピカチュウ「なんや、手前文句あんのか。」
サトシ「なあ、コレ何?」
オーキド「ピカチュウじゃ、お前そんなんでやっていけんのか?」
サトシ「じゃあ、とっとと図鑑よこせ。」
ピカチュウ「なあ、博士よ。こんなんがワシのマスターなんか?」
オーキド「嫌か?」
ピカチュウ「なんでこんな餓鬼やねん、大人のお姉さんぐらい用意しろや。」
サトシ「ええから大人しくボールに入れ。」
ピカチュウ「殺すぞ。」
オーキド「もういいからトキワシティ行って来い。」
ピカチュウ「こんなんと旅すんの嫌じゃ!」
オーキド「お前そんな態度とっていいんか・・。」
ピカチュウ「ちょ、博士〜冗談に決まってますやん。とっとと行くぞ、ボケ。」
サトシ「こいつグリーンバッジ持ってても言う事聞かんぞ・・。」

旅立ち。

サトシ「このマサラタウンともしばらくお別れか。」
ピカチュウ「タウンて、ここ家2軒と研究所しかないじゃねえか。」
サトシ「まあな。」
ピカチュウ「マサラタウンというよりはマサラビレッジやな。」
サトシ「ビレッジ?」
ピカチュウ「お前、もう一回学校行って来い。」
サトシ「中1でビレッジはキツイっすよ。」
ピカチュウ「ええから、早くトキワシティ行くぞ、能無しが。」



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